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- 歳時記と菓子
桃の節句とも言われています。雛人形を飾り、菱餅、雛あられ、桜餅などの華やかなお菓子をいただき、女の子の成長、健康を祝います。
暖かな春の訪れとともに、日本人に愛される桜が満開に咲くこの季節、誰もが楽しみにしているのがお花見です。桜の木の下での楽しいお時間のお供に「くしだんご」はいかがでしょうか。
子どもの日に欠かせない「かしわ餅」。柏葉は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、子孫繁栄の象徴とされています。
平安時代から続くといわれている除災招福の日として現代に語られるのが6月16日の和菓子の日です。健康・幸福を願い和菓子をいただきましょう。
日頃お世話になっている方々へ感謝の気持ちを込めて贈り物をしましょう。水羊羹やゼリーなど、ひとときの清涼感をはこんでくれるお菓子はきっと喜んでいただけることでしょう。
お盆には普段なかなか会えない親戚が一同に集まります。季節の花やお菓子を供えて、皆でご先祖様をお迎えしましょう。
春分の日、秋分の日を中日として、その前後7日間を彼岸といいます。春分の頃には冬の寒さが、秋分の頃には夏の暑さが終わり、過ごしやすい気候になるので、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われます。
水・土・太陽。自然の力によって育てられた野菜や果物。多くの人たちの苦労の結晶である野菜や果物をふんだんに使い、秋の恵みに感謝を込めて皆さんにお届けします。
三歳、五歳、七歳という子供の成長に感謝し、幸せを願う行事です。現在七五三につきものの千歳飴は名前の通り、千歳までの長寿を願うものです。引き菓子、赤飯なども欠かせません。
クリスマスが近づくと街中が華やかになり、街を歩く人達の顔も明るくなります。まあるいケーキを囲み、幸せを分け合いながら、皆でケーキを食べましょう。
お正月といえば餅、古くから祝い事に餅は欠かせないものです。また、新年の挨拶、来客のおもてなしなど、年の初めには縁起のよい和菓子がぴったりです。
季節の節目にあたる日で、春分を前に豆まきをして、災いをはらい、福を呼び込みます。豆まきが終わったら、それぞれの年の数だけ豆を食べ、一年の無病息災を祈ります。